心の医療保険（R）セルフチェックアプリ

簡易抑うつ症状尺度（Quick Inventory of Depressive Symptomatology：QIDS -J）や自己肯定度、人間関係におけるストレス指数などをセルフチェックした数値を記録することができます。

■簡易抑うつ症状尺度とは、
16項目の自己記入式のうつ症状に対する評価尺度であり、

うつ病の重症度を評価できるほか、アメリカ精神医学会の診断基準DSM-IVの大うつ病性障害（中核的なうつ病）の診断基準に対応しているという特長があります。

世界的認知度を持つ、アメリカの精神科医 John Rush 先生によって開発され、世界10カ国以上で使用されています。
日本語版は、慶応大学医学部の藤澤大介先生のグループによって作成されました。

この数値の推移を、チャート形式でこのアプリでは記録していくことができます。

■自己肯定度、人間関係におけるストレス指数とは
当センターが提供する独自基準の指数です。メンタル不調からケアに至る過程において、数値が向上するほど良い傾向にあると言えます。

メンタル不調の状態と自己肯定度、人間関係におけるストレス指数の３つの指標を見ていくことで、客観的に今の状況を知ることができます。
グラフは、チャート形式になっていますので、２週間～1ヶ月に一度はチェックすることで、心の浮き沈みの状況や自分の自身の数値の幅を見ることができます。